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Director's note 第1回『きみと!』

ディレクターの視点から曲を振り返ってみるディレクターズノート。曲の成り立ちから制作時の裏話、その他諸々を思いつくまま書いていきます。

第1回は10ヶ月ぶりのニューシングル『きみと!』からタイトル曲である『きみと!』が作られた過程を秘蔵の音源とともに辿っていきます。
(※音源は練習段階、下手したら初見状態のものもありますのでお聞き苦しい点はご了承ください)

『きみと!』が作られたのは2010年12月22日、これを書いているのが2013年の4月なので2年半近く前のことです。何でちゃんと覚えているかって言うと、出来たその日に録音したデモ音源が残っているからです。ARWでは練習の様子などをよくレコーディングして記録に残しています。合わせる度にどんどんアレンジが変わっていったり、曲の構成が変更されたりするので、楽譜にメモっただけでは覚えていられないのです。

この年の夏、ARWとして初めてのライブをやり、その時にお披露目代わりに『you you you you you』が1曲だけ入ったCDを無料配布しました。初ライブに初レコーディングと何かと大変だったのですが、それが一段落して少し経ち、オリジナル曲をもっと増やしていこう、という時期で、僕の自宅にHidessyが来て二人で作りました。

ちなみにこの日は2曲作ったのですが、もう1曲の方は未だにレコーディングされていません。でもだいぶ形にはなってきてます。実は先日のライブでも演奏したのですが、そのうちキチンとした形でみなさんに聴いてもらえるようになると思います。

さて『きみと!』ですが、作曲中のことはあまり覚えていません。1日、というか半日で2曲作っちゃったことを考えると、大した苦労もなくあっさり出来上がったんだと思います。ギターとピアノだけだったというのもあるのですが、とてもほのぼのした感じの曲で、CDに入っているノリノリの『きみと!』とは全くの別物です。メロは変わってないんですけどね。





Texte alternatif



実はその時、最初のメロにHidessyが即興で歌詞をつけました。

楽譜

 ごはん たべて

 ふろ はいる

 きみと

最後の一言で一気にエロくなります。これを機に、この曲は「きみと」と呼ばれるようになりました。。


年が明けて2011年。1月31日の練習の時に全員で演奏した録音が残っています。前voのあきえちゃんが歌詞を作ってくれました。しかしその後、あきえちゃんが寿脱退、そしてHacchiの新加入と、バンド活動が停滞します。





Texte alternatif



次の録音は、半年後の7月13日。Hacchiが加入してまだ間もない時期です。あきえちゃんの歌詞は未完成だったこともあり、折角だからHacchiに全く新しく作り直してもらうことになり、そのための録音でした。この日、キーが半音下がって現在のキーになったため、録音しなおすことになったのです。ただしこの時は前Drのあきお君が不在でした。で、代わりにドラムを叩いたのは何とHacchiです。ちなみにDと呼ばれるギターソロ後に入るちょっとダークな部分が追加されたのもこの時でした。





Texte alternatif



それから5日後の録音ではコードアレンジが加えられました。シンプルだったコード進行ではあまりにほのぼのしすぎるので、もう少し攻めてみよう、と。ドラムも入り、イケイケ感が出てきました。歌詞は完成していないのでHacchiはラララで歌ってました。





Texte alternatif



次の録音は11月8日。歌詞の原型が完成し、イントロも新しくなって曲の構成はほぼ現在と同じ感じになりました。ノリノリ感も更に増し、Hidessyはスラップベース、僕はオルガンを弾くことに。11月にはまだいくつか録音が残っていますが、Miporin加入によりツインキーボード仕様となり徐々に熟成していきます。





Texte alternatif




また年が明けて2012年。この時期は1stシングルのレコーディングに専念していたため、次の録音は4月11日です。脱退したDrのあきお君に代わり、Mottyが初めて叩いたバージョンです。数回の練習の後、キーボードの仮トラックを作り6月18日にドラムのレコーディング開始。6月29日にはギターのレコーディングを行われます。





Texte alternatif



ただ、7月8月とライブが続いたため、その練習に時間をとられることが多くなります。そうこうしているうちに、僕が多忙となりバンド活動は休止状態。10月30日に再開されますが、今度は秋のライブのための練習が始まります。

秋ライブでは少人数&アコースティック編成でのライブが多かったため、『きみと!』もそれにあわせてアレンジを変更することになりました。作曲当時のほのぼの路線からノリノリ路線へと変貌したアレンジを、元に戻すことになりました。落ち着いた雰囲気を出すため、キーも全音下げることに。しかしそのままではつまらないので、最後のサビで倍ノリ高速4ビートに。ちなみにこのアレンジから派生したのが『おめど』になるのですが、それはまた別の機会に書きましょう。




またまた年が明けて2013年、3月の東京遠征ライブなどをはさみつつ、レコーディングも追い込み時期へと入りました。2月26日にMiporinのキーボード、5日、15日はボーカル、4月1日にはハモやメンバー全員による一気コーラスなどなど。

ARW☆

シンセトラックもどんどん増えていき、最終的には前作『Brand new summer day』同様、100トラックを超えちゃいました。TDは4月3日、マスタリングは4月5日、出来上がった音源はすぐにプレス会社へ発送。





Texte alternatif




とまあ、他にも仮歌だったり追加のドラムだったり歌詞の練り直しだったりと、山ほどあった細々した作業は割愛しましたが、こんな感じでなんとか完成しました。思っていた以上に時間がかかってしまいましたが、あらためて辿ってみると感慨深いですね。

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Posted by dj | Category: Miscellany | 0 comments | 0 trackback

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