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今年遊んだゲームのベスト10

2015.12.31 16:13 Thursday | 雑文

大晦日なので今年の総括として、今年遊んだゲームの中から個人的ベスト10を選んでみました。ただし、購入時期を昨年10月以降に絞ってます。拡張は入れてません。


マルコポーロの足あと
なんと言っても今年のベストはこのマルコです。ワーカープレイスメントっていうシステムが本当に好きなんだとなあと実感した作品でもあります。ゲームバランスを崩しまくるんじゃないかっていう強力なキャラカードの存在がリプレイ欲をかき立てます。本来、こういうのってあまり好みではないのですが、何故かいろいろ試したくなってきちゃう。キャラには「○○マン」という名前をつけましたが、全キャラで遊んだ後には「ヒューマン」という独自キャラを設定。要するにキャラ無しってことなんですけど。そんなハンデ戦までやってしまうくらいに楽しみまくりました。拡張も入手したことだし、まだまだ飽きません。

サンクトペテルブルグ
正確に言えば旧作ですが新版が出たので購入。旧作の味のあるイラストから比べると新作は普通によく出来たアートワークで逆に新鮮味がありませんでしたが、元々のゲームがよく出来ていたのでついつい遊んでしまうという…。まだ全拡張を遊ぶまでには至っていませんが、今後もちょくちょくプレイしたくなる良ゲーだと思います。

ライナー・クニツィアの日本庭園
ゲームってよりはパズルですね。一人用です。クニツィアらしく、テーマは全く無関係なんですが、妙にパズルが面白くてはまってしまいました。あっという間に全面クリア。たった7枚のタイルの組み合わせだけでパズルが出来上がっています。中盤を過ぎたあたりから、各々のタイルに名前をつけ始めるようになれば、はまった証拠。いまいちマイナーであまり話題にもなっていないようなので、こちらにあげておきます。安いしお薦めです。

マングロービア
なかなか入手出来ずに、その間いい噂も悪い噂も流れてきたゲームですが、遊んでみたらすごく良く出来ていてびっくり。何と言うかバランスが絶妙です。これも単純化されたワーカープレイスメントのシステムだと思っていますが、その辺が実に悩ましい。適度な運要素もあって重くも軽くもなりすぎないところもいい感じです。

オロンゴ
今年は以外とクニツィー先生が絶好調なんじゃないかと思わせたゲーム。貝殻が転がりやすいってところとか視認性に若干難があるってこと以外は弱点のないゲーム。シンプルで切れ味のある競り要素はさすが先生って感じです。

トランプトリックゲーム
旧作の上に正確に言えば購入もしてない(くさのまさんから譲っていただいたというか物々交換で入手)のですが、個人的に衝撃的だったゲームなのでランクインさせました。タイトルに入っていますが、トリックテイクのカードゲームです。これぞ変態トリテと呼ぶに相応しい出来。トリテの癖にストーリー性があるし、それがうまくシステムと調和しています。オプションルールを入れるとより複雑になり一筋縄ではいきません。弱点はタイトルのみ。なんだこのひねりのない、というかつまらないタイトルは…。折角獲物を追いかけて狩りをするっていう具体的なテーマがあるし、箱絵もそうなってるのにこのタイトルはないだろう…。

プラムの法則
Cの方のクラマーさんが作ったトリテです。Kの方はイマイチですが、Cの方は大好きなんです。かなり強引にテーマをシステムに組み込んだ感がありますが、ゲームはとても面白い。イラストがリアル過ぎてちょっときもいという評価もありますが、そんなの些細なことです。

5本のきゅうり
3つ続けてのトリテですが、これが一番シンプルですね。何と言っても1スートしかないし。緑でお馴染みのフリーゼ作。フリーゼと言ったら微妙なゲーム(もちろん悪い意味で!)しか作らないっていう印象がありますが、たま〜にこういういいゲームも作りますね。

フェレータ日本語版
旧作の日本語版。5人プレイ出来るようになってたりとかスコアボードがついてたりとか、旧作に足りないところをうまく補っているところがとても好印象の日本語版でした。旧作の日本語版はこうあるべきっていう手本かと。ゲームの内容は裏切りをテーマとしたチーム戦。カードゲームですが、そこそこ考えさせてくれるので楽しめます。

カンバン:自動車革命
最後に重いの持ってきましょうか。まあ、とにかく時間のかかるゲームです。インストだけで軽く1時間くらいかかるので、最初の方に聞いたことは忘れてしまうという…。とは言っても慣れてしまえばそんなに重い印象もないんですけどね。ゲームの難易度というか、性格を変更出来ます。お薦めはマゾモード。サンドラ女史に怒られまくるモードが素敵過ぎます。万人受けするゲームとは思えませんが、マデイラが好きなら(という前提がそもそもおかしい)このゲームもいけると思います。



惜しくも選外のゲームもついでに載せておきます。

モンバサ
まだレビュー出来るほど遊んでないけどなかなか面白い。

パンデミック:レガシー シーズン1 赤箱 日本語版
ネタバレになるからあまり書けないけれど、実は普通のパンデミックとしても遊べたりするのでまだパンデミックを持っていない人には超お勧めだったりします。売れてないせいか安売りされている今がチャンス!確実に値段以上の内容です。

バロニィ 日本語版
木駒が贅沢でいい感じ。

メディバル・アカデミー
軽いパーティー系ゲームとしてお薦め。

アルケミスト 完全日本語版
内容の割に時間がかかっちゃうところが×だけど、妙に好きです。箱絵はオリジナルの方が断然いいけど…。

ラ・グランハ
カードに頼りすぎたシステムのせいで運ゲーになってしまっているところが残念。カードの内容を厳選すればもっとしまったゲームになるのになあ、と…。

パッチワーク
2人用ゲームとしてよく出来てます。アートワークも○。



今年はがっかりゲームの多かった年でもあります。というか、残念なゲームの方が多かった印象。


ライスラとアクア・スフィア
それほど悪いゲームではないんですが、今年のフェルトは小粒というか期待しすぎていたというか、そういう意味での残念ゲームです。悪くはないんですよ??

オルレアン
例のひどいカードが1枚あるだけでひどいバランスになっていましたが、それをのぞいたとしても冗長。はっきり言ってクソゲー。

パンデミック:完全治療(ザ・キュア) 日本語版
パンデミックらしさがよく表現されている、なんて評価もありますが、冷静になって考えてみてください。元ゲーがなかったらただのつまらないダイスゲーですよ?

カリスト 日本語版
コスト削減のせいかも知れませんが、あまりにコンポーネントがちゃちすぎて萎えました。

カタン アメリカの開拓者たち 日本語版
まあ、カタン亜種ってどれもこれも残念な出来になるんですよね。これも例外ではありませんでした。カタンのルールはみんな知ってるよね?ってところから始まっているので、余計なルールが増えすぎて無駄に複雑化し、結果、プレイ時間が長くなる。システム的にも長考する人が多くなります。シンプルにうまくまとめていたカタン以前のトイバーはどこに行ってしまったんだろう?

マッシリア
えーと、地味。というか、なにこれ、ゲーム?って印象しか残ってません。

デウス
最初はちょっと面白いかなーって思ってたんですが、あまりに大味過ぎてすぐ飽きました。やっぱりカードに頼りすぎたゲームは好みにあいません。大好きだったパールゲームがどんどん堕ちていく…。

ムラーノ島
村の人生はたまたま面白かっただけなのかなあ?っていう残念さ。

黄金時代
もはや記憶にも残っていないほど印象の薄いゲーム。つまらなかったっていうことしか覚えていません。

グラスロード日本語版
まあ、元々ウヴェ様のゲームってあまり好きではないんですが…。

枯山水
そもそもドイツゲームと並べて語ることが間違いなんだろうなって思います。でも話題性だけで売れちゃうんですね。絵的にはとてもいいです。コンポーネント大事。でもゲームの内容があれじゃあ…。



という感じで最後はディスりまくりですが、あくまで個人的所感ですのでご容赦ください。
来年は面白いゲームがたくさん出てくるといいなあ。
author : dj | comments (0) | trackbacks (0)

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