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2012/07/05 秋葉原ゲーム会

2012.07.08 15:24 Sunday | ゲーム会

2日続けて秋葉原でのゲーム会です。前日は突発的な参加でしたが、この日はあらかじめふうかさんにお願いしておいたゲーム会です。参加者はふうかさん、かろくさん、けがわさん、そしてdjの4人。去年のエッセンで初めてお会いした人たちばかり。場所はR&Rのプレイスペース。

用意していただいたゲームは以下の通り。

・オリンポス
・ブラックスワン
・くねくね進め
・ほらふき屋

☆第1戦「オリンポス」

まずはふうかさん、かろくさんと3人で「オリンポス」です。同名タイトルでイスタリから出ていますが、これは別物。よく見ると若干スペルが違います。

オリンポス
ずらっと並んだ神様たちにお祈りをする=アクション選択というワーカープレイスメント。変わった点として、1人の神様に対してαとβという2つの配置スペースがあることです。最初はαへ置きます。その後、βへ置く人がいないか確認します。αに比べると、βのアクションは効果半減。αに置いた方が絶対お得ではありますが、それでもいいからアクションしたいって時に使います。手駒の数は限られていますから、βに置けば他のアクションが1回少なくなることもあり、使いどころが難しい。序盤ではβへ置く意味があまり感じられませんでしたが、終盤に入るとβの重要度が増します。

日本ではあまり知られていないゲームですが、結構よく出来てます。3人だったので神様の奪い合いもぬるめだったんじゃないかな。4人で遊んだらもっと厳しくなりそうです。

難点をあげるとすれば、カードの効果をある程度覚えなくてはいけないこと。あと、ちょっとだけ言語依存しちゃうこと。まあ何とかわかるかなって範疇ではありますが、元々カードにごちゃごちゃ文字が書かれたゲームは苦手なので…。もっとも、資源がたった3種類に限定されていることなど、うまいことシェイプアップしてるなって感じるところもあり、ごてごて感はあまりありません。

ルールの量、プレイ時間ともに適度という感じで、なんでこのゲームが日本でスルーされちゃったのか疑問に思えるほど良質なゲームだと思いました。

結果はかろくさんが勝ったんだっけ?僕は確かビリだったような…。でも接戦だったと記憶してます。詳しくはおそらくふうかさんが書いてくれるんじゃないかな?


☆第2戦「ブラックスワン」

ここでけがわさん登場。昨日ぶりです。今日は覚えててくれたかな?

4人になったので、2vs2のチーム戦となるカードゲーム「ブラックスワン」をプレイ。
韓国のメーカーだそうです。なかなか洒落たメタル製ケースに入っています。カードがばらつかないよう、滑り止めの樹脂みたいなが入ってるのはいい気遣い。メタルケースは基本NGですが、これならいいかも。

ブラックスワン
写真を見てわかる通り、ほぼトランプです。あえて言うならまんまウィザードです。AからKまでの13枚が4スート。それにジョーカーが4枚。ウィザードと違う点は、このジョーカーの内の1枚だけがブラックスワンという特別なカードとなっていることです。

内容はトリックテイクかな?と思ったら違いました。順番にカードをプレイしていって、7枚目を出した人がそれらのカードを全部獲得します。カードの中にはプラス得点のもの、マイナス得点のもの、無得点のものがあり、いいタイミングでカードをとれるか、マイナス得点を押しつけることが出来るかが勝負の鍵となります。絵札の類は大体10点、ジョーカーは-20点、ブラックスワンはタイトルにもなっているキモとなるカードでなんと-100点!この点数配分、かなり大味な気がしましたが、遊んでみると実にいいバランスでした。

カードの出し方は、メイフォロー。って言うと語弊がありそうだな。フォローも何も、前に出したカードと全く無関係に出せます。枚数は1-7枚まで。1枚で出す時の制限は全くありません。複数枚出す時には、同じ数字、もしくは同じスートで並んでいる数字です。ジョーカーは他のカードの代用として使えます。ただしブラックスワンは単独でしか使えません。このルールは秀逸。

4人の場合はチーム戦となります。味方同士は正面に向かい合って座ります。僕はかろくさんとのペアでした。

1ターンにおける総得点は両チーム合わせて100点となります。片方が30点ならもう片方は70点ってことですね。マイナスカードがありますから、一気に100点以上獲得することも可能です。それを何度か繰り返し、500点を超えたチームの勝利となります。

で、プレイ開始。正直、ここまでトランプすぎると、あーはいはいって空気が漂っちゃいます。おまけにカードを出す時の縛りがゆるすぎて、何これゲームになってるの?っていう疑問も…。トランプならトランプでよく出来たゲームが星の数ほどありますからね。今更劣化トランプゲームなんか遊びたくないよー的な先入観があったってのが正直なところ。

数回プレイして、協議終了もアリかな?なんて思っていたのですが、だんだんとその雰囲気が変わってきます。第4ターンくらいからでしょうか。若干ゲームに慣れてきたところで、意外にも考えどころがたくさんあることに気がつきます。

このゲームはトリックテイクと違いプレイするカード枚数が異なるため、先にあがる人が出てきます。最初にあがった人は最後のトリックを獲得することが出来ます。(ブラックスワン以外)そのため、もし味方が先にあがったのなら、プラス得点カードを残しておく、逆なら残さないのが大事。

また、キモとなるブラックスワンカードの押し付け合いも、誰かがあがった後では様相が変わります。2vs1になりますからね。一概にどちらが有利とは言えませんが、これらの状況を全て考えながらプレイしなければいけません。誰が何枚手札を残しているか、どこにブラックスワンが隠れているか、等々…。

それに、プレイされたカードで味方を察してあげる、というチーム戦がやはり面白いです。元々こういうタイプのゲームは大好きなんです。

そんなこんなで、劣化トランプなんてとんでもない。トランプを遊んでいる感覚から抜けきることこそ出来ませんでしたが、これはこれですごく面白いゲームでした。そう思えるようになるまで多少時間がかかるかも知れないので、是非一度500点まで遊んでみることをお勧めします。

ちなみにゲームの方は、かろくさんとの連携プレイが思いの外うまくいって大差での勝利。もちろん、途中大失敗しちゃったこともありましたけどね。それも含めてすごく面白いゲームでした。


ここでけがわさんはまた放浪の旅へ…(かどうかは知らないけれど)、今度はいつお会い出来るんだろう?秋田へはいつ来てくれるんだろう?


☆第3戦「くねくね進め」

再び3人に戻って、アミーゴの「くねくね進め」です。

くねくね進め
お子様ゲームですが、コンポーネントを見ただけで期待大!

くねくね出てくる
ついたての下からヘビがくねくね出てきます。

上から
上から見るとこんな感じ。

へび出まくり
ゲーム内容は大体想像通り。色当てです。誰かを指定し、6色の中から適当に色を言って当たればヘビがにょろにょろ出てきます。今は当たってないけれど、しっぽの方にその色がある時には「後で」と言います。この「後で」の言い方、みなさん個性があって面白い。「あ・と・で(ニヤリ)」みたいなw

もちろん最初はノーヒントなので運次第ではありますが、どの色で「後で」と言われ、どの色で「ハズレ」と言われたのか記憶する必要があります。最近記憶力の無さに自信持てるようになってきた僕にとっては、ものすごく手応えのあるゲームでした。

コンポーネントを見ただけでときめいて、おまけにちゃんとゲームになってるところがすごい。いいゲームです。ますみちゃん、買って!

えーと、結果はかろくさんの圧勝。最後にふうかさんに逆転された僕はビリでした。


☆第4戦「ほらふき屋」

ほらふき屋
最後は「ほらふき屋」というカードゲーム。4色までのカードをプレイし、その内容によって得点していくというゲーム。4色のカードはそれぞれ「どこで」「誰に」「何をした」「結果こうなった」ということが書かれていまして、これらを組み合わせて自慢話を作ります。俺、こんなすげーことやったんだぜー!みたいな感じ。

もっともカードに書かれているこれらの内容は全てフレーバーテキスト。ゲームの得点には直接影響しません。カードには価値と得点の数字が書かれており、もうそれだけでゲームは成立します。

しかしですね。このゲームはフレーバーテキストの内容が結構面白いんですよ。

特殊カードも入ってまして、例えば、それ嘘だろ、ほらだろ、みたいなのとか。誰かがプレイしたカードを自分のカードと取り替えちゃうことが出来ます。

例えば「王様」を「泣かせた」みたいな自慢話をした人に、それ嘘だろカードをプレイし、「王様」と自分が持っていた「子供」カードを取り替えちゃう。その結果「子供」を「泣かせた」になっちゃって、それ自慢話でも何でもないじゃん!みたいなことになります。当然こうなると得点が低くなるようになってます。

結果は自慢しまくったかろくさんの勝利でした。あ、あれ?全勝?「それ、嘘だろ!」みたいなw

数字だけでは味気なくなってしまうゲームが、俄然生き生きしてくるテキスト、いいですねえ。まあ、馬鹿ゲーですけど。ほらw

ブーツと微笑み


以上でゲーム終了。いろんなタイプのゲームを用意してくださって、本当にありがとうございました。また遊んでください!!


ゲームが終わってからは、近くのファミレスを一緒にお食事。秋田にはないロイヤルホストで久しぶりにカレーを食べました。そういえばロイホってこの時期はカレーフェアやってたなあ。

何時間でもお話していたい感じでしたが、帰りの電車の時間が迫ってきたので解散。



ここからは余談です。

上野から寝台特急「あけぼの」に乗って帰路につきました。BソロっていうB寝台だけど個室ってのがありまして、超お気に入りなのでよく使います。

ところが、熊谷駅の手前あたりでものすごい雷雨。挙げ句、あけぼのも停まってしまいました。時間調整はよくあるのですが、それにしても停まっている時間が長すぎる。夜間のため車内アナウンスは既に終了しており、状況が把握出来ません。そこでスマホを使って情報収集。

すると、あけぼののパンタグラフに落雷し復旧の目処がたっていないとの情報が…。

しばらくするとのろのろと動き出し熊谷駅に到着。他のホームにも電車がとまっており、乗客が乗ったままになって動きがありません。何やらホームでアナウンスしているようですが、よく聞こえません。本来の停車駅ではないため、扉も開きません。

先ほどの情報はデマじゃないか、という書き込みもあり、それならばと直接車掌さんに聞きに行くことにしました。

結果から言えばデマでした。高崎駅付近の踏切か何かに落雷、停電してしまったために動けなくなっているとのこと。既に復旧作業は完了しており、今は安全確認待ちの状態。いつ発車出来るかどうかはまだわからない、と言われました。

早速それをツイッターに書き込むと、山ほどリツイートされました。寝台は人気がなく老朽化していることもあり、どんどん廃止される傾向にあります。もしあけぼのが落雷にあって車両が壊れると、そのまま廃止になってしまうんじゃないかと心配されている方が大勢いらっしゃったようです。

結局2時間半ほど遅れて出発。僕は次の日の予定がこれと言ってなく、いくら遅れても全然問題なし、むしろ個室でのんびり出来るからどんとこい状態でしたが、乗り継ぎの予定がある方などにとっては痛い遅れとなってしまったかも知れませんね。

おいしゅうございました。
朝になると車内アナウンスも復活。さらに車掌さんがまわってきて、お茶とパンの配給がありました。缶に入ったパンはメープル味で意外なことに結構美味。

最終的には9時12分に無事到着。本来は6時38分着なので、2時間34分遅れたことになります。改札付近では駅員総出なの?ってくらいのお出迎え。「遅れて申し訳ありません」の大合唱。2時間以上遅れたので特急券の払い戻しがあり、テーブルへと案内され即返金していただけました。

あー、のんびり出来てパンももらっちゃってしかも安くなると、いいことずくめだったんで、また遅れてくれないかな〜、なんて不謹慎なことを思いつつも、駅員さんも大変だなあ、と。


ふうかのボードゲーム日記 秋葉原ゲーム会
author : dj | comments (0) | trackbacks (0)

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